洗濯バサミ一つで鉛筆を正しく持てる裏技とは?

子育て

エンピツことはじめ

かきくけこんにちは!

鉛筆は、これから学齢期になる子どもにとって無くてはならない物です。

 

我が子にいつのタイミングで持たせたりするか、悩みますよね〜。

 

スプーンやフォークと同じで、最初はグーで持つため、字や絵をうまく書けません。
でも、子どもはとにかく持ちたい、書きたい!

ママは、「どうせ持つなら、正しい持ち方で持って欲しい!」と葛藤がありませんか?

 

とにかく鉛筆が持ちたい下の子

初めてのお絵描きには、「ベビコロール」(持つところが太いクレヨン)や「イシコロール」(石ころの形のクレヨン)が良いと言われます。
なぜかというと、鉛筆を持つ前段階で持たせると、変な持ちグセがつきにくいからです。

「一度持ちぐせがついてしまうと、直すのが大変なので、まずはベビコロールから・・・」

そう思い、当時1歳を過ぎた頃の娘(第二子)にベビコロールを渡しました。
ところが。

 

(これじゃない!お兄ちゃんの使っているの(鉛筆)が使いたいんだ!)

 

と言わんばかりにぶん投げる始末。

それはそうですよね・・・。

お兄ちゃんのはこれ(色鉛筆)で、娘のはこれ(ベビコロール)ね、と言い聞かせて渡したのですが、下の子は上の子と同じ物が欲しいのです。
そして、上の子と同じことができると当然思っているのです。

 

このまま、鉛筆を持たせてしまうと、変な持ちグセが付いてしまうかも…。
でも、ベビコロールは嫌がるし…。

いったいどうしたらよいでしょうか?

©いらすとや

鉛筆を持たせる時に一工夫

第二子や第三子が生まれた今現在の私個人の実感ですが、一人目の子なら、迷わずベビコロールやイシコロールを持たせます。
そして、鉛筆の前段階として、持ちぐせがつかないようにたまに気にかけながら、自由にお絵描きさせてあげたら良いと思います。

しかし、二人目以降は、我が家のような事態があり得るので、単純にはいきません。
(ベビコロールをすすんで使うようなら、それで良し)

そこで、そんな時の便利グッズが、「洗濯バサミ」。
我が家では下の写真のように活用しています。

上の写真のように、鉛筆に洗濯バサミを挟んで、指を入れます
(写真は丸鉛筆ですが、六角のほうが安定しますね)

こうすると、力が入りにくい幼児でも、指先が安定して書くことができ、正しい持ち方へとつながります。
(大人には幅が狭いため書きづらいです。)

 

これなら、お兄ちゃんと同じように鉛筆を持ってお絵描きできるね!

最近は100均でも、鉛筆の持ち方グッズが売っているけど、
これなら、買わずに家にあるもので簡単にできちゃうよね!

 

また、小学校に入学してすぐに、鉛筆の持ち方を習いますが、それまでの橋渡し役としても、洗濯バサミは使えるのではないでしょうか。

 

パパの活躍の場も!

鉛筆の持ち方のような、子どものしつけ(教育の基礎)は、周りの多くの大人の目で(温かく)見守っていくのがベターだと考えてます。
そんなときこそ、パパの出番です!

コミュニケーションの意味合いも含め、洗濯バサミ術をパパから伝授してもいいよね。

うん、字や絵をかくことを楽しんで覚えてくれたらいいね!

 

簡単にできるので、皆さんもよかったらやってみてください。

我が家に眠っている、ベビコロールを素直に末っ子が使ってくれますように!と願うママです。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

さしすせそれでは、また次回!

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