女はつらいよ
(AM4時。)びええええええーーーーんんん!!!
ふわぁ~・・・(=_=;)(すぐ起きて授乳。)
かきくけこんにちふわぁ~(あくび)。
皆さんは、最近「睡眠」が浅くありませんか?
新生児は、「時間間隔」や「ルーティン」を持っていません。
ですから、一日のだいたいの時間が決まっている家事や仕事とは違って、授乳は(何時間おきかのタイミングで)夜中じゅう続くんですよね。それが毎日…。
産後すぐのママの平均睡眠時間は4時間未満なんだって。
(出典:2019 小学館「HugKum」リサーチ)
そりゃイライラするのも当たり前だよね…
全国のママさま方、本当に日々の授乳おつかれさまです。
睡眠不足を解消するには
授乳のタイミングで起きることは仕方ないとして、産後ママは、眠り自体も(授乳していないときも)浅くなってしまうことがあります。
私も、0歳がいるのですが、夜中の授乳以外にも、ふと起きてしまうことがあり、産前からしばらく浅い眠りが続いていました。
また、ママになると、我が子の泣き声にも敏感になりますよね。
たまには私を一人で寝かせてくれー!
そう思って、0歳末っ子をぴよパパにお願いして、私と上の子たちは寝室へ。
「さあ、ぐっすり眠ろう。zzz」
ところが夜中、泣き声がしてもぴよパパは気付かずグースカ、気持ちよく眠りについていました。
残念!結局、私が夜中のミルクタイムを担当するのでした。。
(©ぱくたそ)
夜間起きるのは仕方ない&ミルクタイムは交代することは望みが薄い、でもぐっすり眠りたい!
では、どうすればいいのでしょうか?
そんなときは「良質な睡眠」を心掛けてみましょう。
心身の回復には睡眠時間が最も大切ですが、その時間が作り出しにくい現状。
それなら、少ない睡眠時間の中で、少しでも「時間から質」への転換を図り、眠りの質を上げてみるのです。
そして、いい意味で、パパには期待しないことです。
よく、母親は我が子の声を聞き分けるセンサーが父親よりあると言われていますが、フランスの研究によると父親と母親で差はないそうです。(出典:「AFP BBnews」2013.4.17)
しかし、一緒にいる時間が長い分、母親のほうがより好感度です。
ぴよパパもがんばろうとしたのですが、初心者マークの人に運転してもらうようなもの。もともと勘の良いパパもいますが、センサーアップにはやはり一緒に過ごす時間が必要なんですね。
苦手だと分かっていてお願いするよりも、別の分野の育児で協力してもらったほうが、お互いにハッピーが続きやすいのではないでしょうか。
・パパには(いい意味で)期待しない
後編では、筆者が試してみて、睡眠の質を上げるのに効果的だと感じた方法を4つ紹介させていただきますね。
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