かきくけこんにちは!
今回は、五感の中の嗅覚(きゅうかく)にフォーカスした遊びを紹介したいと思います。
★※前回の聴覚編についての記事はこちら→ 聴覚編
嗅覚の育て方
匂いなんて簡単に分かるでしょー?と思っている方、微妙な違いは意外と難しいものです。
五感の中で嗅覚は唯一本能に直接働きかけると言われています。
えっ!そうなんだ、知らなかった
例えば味覚の場合は梅干を見て梅干だな、酸っぱそうだなと思い食べて舌で感じる。
嗅覚は周りの情報に左右されずに、匂いを嗅いで瞬時に判断する。
数日前に作ったカレーとかの匂い嗅いだりするのは本能だったのか!
子どもの方が大人よりも嗅覚が敏感ですよね。子どもの方が嗅覚が優れているからです。
嗅覚を鍛える遊び
いろんな匂いを嗅ぐ
日常には様々な匂いであふれています。
・自然の匂い(雨、土、粘土、花)
・場所の匂い(おじいちゃんおばあちゃん家の匂い、体育館の匂い、倉庫の匂い)
・飲食店の匂い(ラーメン屋、カレー屋、パン屋)
・場所の匂い(おじいちゃんおばあちゃん家の匂い、体育館の匂い、倉庫の匂い)
・飲食店の匂い(ラーメン屋、カレー屋、パン屋)
0~2歳くらい(※年齢はあくまで目安です)
この匂いは○○だねと子どもに声掛けして一緒に嗅ぐ。匂いをインプットする。
3歳くらいから
・匂い当てゲーム
・互いに問題を出し合う
・今日の夕飯のメニューを当てる
・りんごの品種違いを用意して当てる
・余った材料で匂い当てゲーム(カレーの日には人参の皮、じゃがいも、玉ねぎなど)
・加熱する前と後の匂いの違いを嗅いでみる
嗅覚は年々衰えていきます。
意識して匂いを嗅ぐことで脳内のネットワークが強まると考えられているそうです。
例えば、朝食時にお味噌汁、ご飯の炊けた匂い、パンの焼けた匂い、淹れたてのコーヒーの匂いなど。これは、お味噌汁だと意識しながら匂いを嗅ぐだけでも嗅覚は鍛えられるそうです。
たまには朝ごはん和食がいいなぁ、、
うちは朝は時間がないのでパン派です!
いかがでしたか。日常生活の中で少しの意識で嗅覚が鍛えられるって一石二鳥ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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