寝る前に テンション上がる 我が娘
かきくけこんにちは!
「我が子がなかなか寝てくれない…」
そんな時ありませんか?
あります、我が家にも(-_-;)。
特に、兄弟がいたりすると、1・2番目がはしゃいで寝室を走り回るわ、跳びはねるわ…。
「明日も保育園や幼稚園だから、そろそろ寝てほしい!」
そんな親の思いとは裏腹に、「寝ようね」とやさしく言っても寝るはずがなく、子どもたちはキャッキャとはしゃぎ回っています。
寝る前の子どものテンションの高さと、親のテンションはきれいに反比例です。
子どもたちが、心穏やかに眠りの世界に入ってくれれば、ママやパパも心穏やかでいられるのに。
どうしたらよいのでしょうか?
(©PAKUTASO)
そこで、私たち夫婦は2つの対処法を実践してみました。
それは、
・時差寝かせ
です。
以下に一つずつ解説していきますね。
ルーティーンができると強い
悩んだあげく、我が家では寝るまでの『ルーティーン』を作るようにしました。
「この次はこれ」と順番を決め、その通りに2~3日(淡々と)繰り返したのです。
例えば、
といった具合です。
これが、我が家ではすごく効果的でした。
「次はなんだっけ?」で動いてくれるのもGood!
2~3歳児の知的発達の特徴として、「一度決まったことに例外はない。」ということが挙げられます。
「今日は、お昼ごはんが遅かったから、おやつは無しね。」
という一言が、この時期の子どもにほぼ通じないのは、実感として湧きますよね。
2歳の娘の場合、いつもと違うとかんしゃくを起こし、収拾つかなくなるので特に気を付けています。
また、一度ルーティーンを決めたことを「親が忘れない」ようにするのと、「見える化」で分かりやすくするために、マグネットボードを活用しています。
上の写真は、朝のルーティーンの例です。(「おはよう」→「トイレ」→「朝ごはん」→…)
夜でも同じようにできますね。
ルーティーンを作れてから、娘が少しずつ落ち着いて寝てくれているような気がします。
時差寝かせ
もう一つ実践しているのが、時差で寝かし付けをすることです。
我が家は0・2・4歳児の3人なのですが、3人のうち一人をまず寝かせ、残る2人はとりあえず遊ばせておきます。
・0歳担当ーぴよパパ 末っ子はママじゃなくても寝る。ありがたし。
・2歳担当ー私(ママザウルス) パパの育休中に夫婦どちらとも眠れるように練習中
・4歳担当ーぴよパパor私※
※一番の甘えん坊の長男は、何をするにもぴよパパがいい!時期。
ついこないだまで「ママいいー!」(ママがいい)だったじゃないかー!
寝る時はママでも良いよ的な感じで、ママは今2番手。
産んだの私よ、ママ悲しいわ。
なんて愚痴を言いたくなってしまいますが。。
ともかく、このように時差で寝かし付けております。
(なかなか寝なくて、2人が一緒のタイミングで寝ることになる時もありますが)
時差で寝かせることの良さは、それぞれのキッズとママ(パパ)の2人タイムを取れることです。普段、日中にはなかなか取れませんよね。
(©いらすとや)
そして、部屋を薄暗くして、本の読み聞かせをしたり、
「今日、保育園でだれと遊んだの?どんなことしたの?教えて」
と、ゆっくり対話したりすることもできるでしょう。
ときには、それぞれの子をハグしたり、
「大好きだよ、ぴよぱぱとママのところに生まれてきてくれてありがとう(*^^*)」
と伝えるのもいいですね。
えっ。そんなこと今まで言ったことがない!と、最初は自分に照れや違和感があるかもしれませんが、慣れてきます。何よりも子どもが嬉しそうです。
この時期の子どもなんて、全てがわがままで形成されているもの。
それを、家庭の事情や親の作ったルーティーンに合わせてくれているんだ。
そのことに感謝のギュッ。
そのくらいに考えるとよいかもしれません。
このように、我が家では、なるべくママと2人だけの時間を作って寄り添うことで、子どもの気持ちを満たしてあげられるようにしています。
心なしか、子どもが一人ずつ満たされた気持ちで眠りにつけてきた気がします。
はしゃいで寝た後の寝顔を見てるときは、ホント心穏やかでいられるわ…。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
さしすせそれでは、また次回!
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