解けたら思わずだれかに出したくなる、「目からウロコ」のクイズを5問ずつ紹介します。
大人も子供も受験生の皆さんも、2分間だけチャレンジしてみてください。
問題6「9個の丸」
下の図のように9個の●がならんでいます。
この9個すべてを通るつながった直線を引くには、次の図のように5本の直線をかけばできます。
(途中でエンピツを紙からはなしてはいけません)
では、4本のつながった直線で9個すべてを結ぶことはできるでしょうか。
チャレンジしてみよう!
・答え
文字通り、「枠からはみ出す発想」「型破りな考え」が答えにつながるのですね。
私たちは、毎日のできごとを、枠の外まで見える目で捉えられているでしょうか。
問題7「マツモトキヨシ」
薬屋さんを開いた松本清(きよし)は、店の宣伝になればと思い、当時はめずらしかったサルを買ってきて、店頭に置いてみました。
たちまち下校途中の小学生の間で話題になったのですが、何しろ相手は子ども。
お店の商品が売れることはありませんでした。
そこで清は、ある所に行って、サルと子どもに関する話をすることで、見事大人たちを集め、売り上げをのばすことができたといいます。
さて、清はどこに行って、どんな話をしたのでしょうか?
・答え
サルに引っかかれると危険なので、保護者もいっしょに来るようにと、小学校の(校長)先生にお願いした。
近くの小学校に向かった松本清。
そこで彼は、校長先生に、「お宅の生徒さんたちが、子どもだけで店に来ると、サルに引っかかれたりするおそれがある。親といっしょに見に来るように、お知らせしてもらえませんか?」
と話をしました。
校長先生は、わざわざ忠告に来てくれた清のことを親切な人だと思い、言われたとおり保護者と子どもたちに知らせました。
それを聞いた親たちは、子どもを連れて店を訪れ、家で必要な物はもちろん、子どもにねだられる物まで買い、売り上げが急増したそうです。
問題8「秋夏春冬」
季節は「春→夏→秋→冬」の順にやってきます。
ところが、あるところでは「秋→夏→春→冬」という順でやってくるそうです。
さて、それはいったいどこでしょう?
©いらすとや
・答え
国語辞典の中
あき→なつ→はる→ふゆ
というわけです。
この答えを知った小学生の子が、少し考えてから一言。
「じゃあ、アメリカなら、秋autumn→春spring→夏summer→冬winterだね!」
なんと素晴らしい応用力でしょう(゜o゜;
問題9「わたしは○○○」
わたしはだれ?
・答え
わたしは「うわさ」
(それぞれの行の先頭の文字をつなげて読んでみよう)
「ノストラダムスの大予言」や「ドラえもんの最終回」・・・昔も、その時代ごとに広まったうわさがありましたね。
今の時代は拡散スピードもとんでもなく速そうです。(゜o゜;
問題10「愛の告白」
「ぼくには、大好きな人がいるんだ。
その人に、なんとかして、好きな気持ちを告白したいんだけど、なんて言っていいかわからなくて・・・。
それでね!色々調べたら、この言葉が一番よく使われていて、良いって思ったんだ。
どうかな!?」
イロヴェヨウ
ホワボウチョウ
さて、ぼくはなんて言いたかったのでしょう。
©いらすとや
・答え
「I love you. How about you?」
イロヴェヨウ・・・。相手に思いが伝わることを切に願っております。
筆者より
いかがでしたか。
皆さんにとって「目からウロコ」な問題があったなら、シェアしてもらえたらうれしいです。
子育ては初心者🔰ですが(・_・;)、クイズは大好きで、
書籍や雑誌、広告用の問題を30社ほど手掛けてきました。
もしご依頼がある方はお問い合せよりご連絡ください。
応援メッセージも頂けたらとても励みになります。
さしすせそれでは、また!
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